活動履歴

2024年08月13日(火)

韓国での在宅医療についての会談

 

韓国第22代国会議員キム・ユン教授の要請を受け、先行する日本の在宅医療制度についての会談を行った。(於ソウル)
 

  • 出席:キム・ユン教授(国会議員・ソウル大学校医科大学)
    • イ・ゴンセ教授(建国大学校医科大学)
  • 日本側:院長・事務長・看護師

 

(写真左より、看護師、事務長、院長、キム・ユン教授、イ・ゴンセ教授)

2024年08月10日(土)

韓国での在宅医療の実施

 

広東病院(Kwangdong Hospital)キム・ジンヨン代表院長より依頼を受け、神経難病の患者様Lさん宅にて在宅医療を行った。(ソウルにて)
 

(写真左より、Lさんの奥様、Lさん、キム・ジンヨン代表院長、院長)

 

    • キム・ジンヨン代表院長
      • 消化器内科専門医、老人病認証医、医学博士
    •  
    • 広東病院(Kwangdong Hospital)
2024年07月11日(木)・7月31日(水)

神経難病在宅医療の現場研修
神戸市看護大学大学院生の受け入れ

神経難病の患者さんの在宅医療の現場研修として医師及び看護師の補助を行った。

N宅 在宅医療の現場研修

 
< 研修生の声 >
この度、大学院在宅看護専門看護師課程の授業にて、辛先生の訪問診療に同行させていただき、医療器具管理の実際や、神経難病の継続的なアセスメント、家族ケア、アドバンス・ケア・プランニングの実際、多職種連携について見学させていただきました。ポンぺ病という珍しい疾患の患者への訪問では、人工呼吸器管理の実際や、常駐している介護士との連携について知ることができました。パーキンソン患者に対する胃瘻造設の説明の際には、医師だからできる説得力のある説明を行い、看護師は思いを聞くなどの声掛けを行うといった、医師と看護師の連携の実際を見させていただくことで、精神面のケアという看護師の役割について考えることができました。それに加えて、在宅看護専門看護師は医学的根拠のあるアセスメントを多職種に伝えることが必要であると考え、そのような看護師を目指したいと思います。 

2024年07月05日(金)

ウェブ講演会 ポンペ病医療について

Sanofiネクスビアザイムの使用経験と治療の秘訣について講演を行う。

 

  • 公演日:2024年7月5日(金)19:00~19:50
  • 座 長:小野寺 理 先生(新潟大学脳研究所 脳神経内科学分野 教授)
  • 講演1:中山 貴博 先生(横浜労災病院 脳神経内科・神経筋疾患部 部長)
      • ネクスビアザイムで治療し、就労継続できている成人型ポンぺ病の1例について
  • 講演2:辛 龍文 院長(こうべ神経内科ホームクリニック)
      • 酵素補充療法と社会貢献活動を持続している成人型ポンぺ病の1例について
 
Sanofi ネクスビアザイム

 

(写真:左より小野寺教授、辛院長、中山先生)
2024年07月04日(木)

韓国視察団の研修

ソウル大学校・建国大学校医科大学教授及び京畿道健康衛生局長の韓国視察団一行が来院

 

訪問医療視察のための事前レクチャー



  • 訪問医療についての概要説明
  • 訪問看護ステーションの機能・役割について
    • 韓国には、訪問看護ステーションの機能としての制度がないため、ういるけあ訪問看護ステーションの事例をもとに具体的に説明をおこなった。



施設と居宅の訪問診療の視察

  • <指定難病>

  • パーキンソン病患者さん3名

  • K宅

  • <指定難病>

  • 脊髄小脳変性症の患者さん

  • N宅

  • <指定難病>

  • 希少疾患のポンぺ病の患者さん

2024年05月12日 講演

ソウルで開かれた第2回大韓在宅医療学会にて院長が招待講演をしました。これから発展させようとする韓国在宅医療へ参考になるように日本での在宅医療の現状と問題点を議論しました。

 

韓国ソウル Samjung Hotelにて

 
2010年10月

ハーバード大学の研究チーム
下記で掲載されました

ハーバード大学内施設にて

 

 

千葉日報で掲載されました

 
主な論文
 

Hierachical Order of Coexisting Pre- and Postsynaptic Forms of LTP at Synapses in Amygdala. Proc. Natl. Acad. Sci. USA107: 19073-19078, 2010.
 
Neuroimaging and Physiological Evidence for Involvement of Glutamatergic Transmission in Regulation of the Striatal Dopaminergic System. The Journal of Neuroscience 23(6); 1887-1896, 2009.
 
Severe neurological phenotypes of Q129 DRPLA transgenic mice serendipitously created by en masse expansion of CAG repeats in Q76 DRPLA mice. Human Molecular Genetic 18(4); 723-36, 2008.
  
Spatiotemporal Asymmetry of Associative Synaptic Plasticity in Fear Conditioning Pathways. Neuron 52; 883-896, 2006.
 
Stathmin, a Gene enriched in the amygdala, controls both Learned and innate fear. Cell 123; 697-709, 2005.
 
Calcium-permeable AMPA receptors promote misfolding of mutant SOD1 protein and development of amyotrophic lateral sclerosis in a transgenic mouse model. Human Molecular Genetics 13; 2183-2196, 2004.
 
Glutamate uptake determines pathway specificity of long-term potentiation in the neural circuitry of fear conditioning. Neuron 41; 139-151, 2004
 
Dopamine D4 receptor-induced postsynaptic inhibition of GABAergic currents in the mouse globus pallidus neurons. The Journal of Neuroscience 23 (37); 11662-11672, 2003.
 
Regulation of nerve growth mediated by inositol 1, 4, 5-triphosphate receptors in growth cones. Science 282; 1705-1708. 1998.

<お問い合わせ先>